お昼時、オフィス街の八丁堀。
お弁当屋さんが人気です。
どこも、お客さんが並んで繁盛しているなぁーと
それはいいとして・・・・・・・
値段をみると、愕然
350円と250円!
マジか??
おまけに、ちゃんとしている。
話しには聞いていたけど、日本のデフレのリアルを自分の目でみると
ここまで来たかぁ~と、ある意味面白すぎる光景だ。
250円って、70バーツじゃん。
タイより、昼飯がやすいんだけど。
単に値段だけでなく、衛生面、お勘定のスムーズさなど
日本的付加価値考えれば、相対的に「250円」の弁当が優っている。
なお、この店だけ安いんじゃなくて、都内どこも安い。
青山でも弁当500円味噌汁付きだからね。
ただし、デフレという視点から考えてしまうと
ちょっと悲しいことのように感じるが
これが国内で実現できてしまうことが、逆に輸出産業になりえるのでは??
実際に日本の外食は積極的に世界に打ち出ている。
このあたりに、競争力の源があるのかもしれない。