私的・映画レビュー アウトレイジ・ビヨンド

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ボクの感想。

一言で言ってしまえば「平成のヤクザ映画」
従来までのヤクザ映画にあった、義理・人情、任侠道という昭和っぽさはまったくない。

古典的な題材を扱いながらも
創作料理のように、全く違うテイスティングに仕上げてしまうのは
まさに、北野武!

これって0から1を生むよりも難しいとおもう。

個々のシーンも秀逸にできているし、それはネットでも
話題になっているので割愛するけど、アウトレイジ2部作で
作りだされた新境地は今後、一つのジャンルとして確立されて
後続の作品が出てきそう。

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