東京ビッグサイトでリフォーム産業フェアが行われた。
たまたまブースが格安だったので出展することに。
安かろう、悪かろう・・・・・
相変わらず日本の展示会はダメ。
海外で展示会いけば、そこは商談をする場所であって
発注にいたることも普通だ。
先方の社長と直接話ができて、商品がならんでいるのだから
一番いい機会。
日本は出展者にとっても来場者にとっても非効率。
ブースで商品見せるだけ。カタログ配るだけ。
商談は後日。
それも、あるかないか分からないようなもの。
「展示会」じゃなくて、「見学会」とでも
呼称したほうがふさわしい。
とはいえ、見るに値するものも
ほとんどないのが実際だ。
日本の展示会のレベルが下がった
要因のひとつには主催が民間企業であることだ。
出展希望者に場所貸しして収益を上げることを
ビジネスモデルとしているため
展示会を業界の活性化につなげていくことには関心が薄い。
本来、展示会は
国が後押しして、自国の産業を盛り上げるための
機会とせねばならないだろう。