ローカルルール

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ソンクラーンも明けて、久しぶりにタイへ出張

予約していたトンローのホテルに向かうも
駐車場がない! とのこと。

密集している繁華街とはいえ
駐車場がないホテルなんて初めてだ!

周辺にはいくらでも駐車場があるので
そこに止めようかと思ったが、1泊料金の設定がない(つまり上限なし)

どうしようか、路地に止めて考えていると
ホテルとなりに位置するエステサロンのセキュリティ(警備員)が
声をかけてきた。

「止めるところあるから、止めてきてあげるよ」
「えっ、どこ? 場所を教えて」
「大丈夫、大丈夫。飲み代ぐらいくれれば、バレーパーキングしてあげるよ」

信用できるかな ?
このままキーを渡して、クルマを持っていかれる可能性もある。。。。。

「ちょっと、待ってて」

ホテルに入ってレセプションで、今の話をしてみると
特別なことではないようだ。

と、いうわけで貴重品だけもって
先ほどのセキュリティに
7泊分一括 500バーツでバレーを依頼することにした。

このエステのセキュリティは昼・夜の2交代制でやっているので
一人の取り分は250バートというわけだ。

こんなローカルルールがあったとは!
到着早々に新発見。

なお、タイでは住居・店舗などの施設は
ほとんど有人警備のため、セキュリティの存在は珍しいものではない。

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