プロジェクトのビジョン

日常的にグルグル回っている案件において
PDCAをすることは普通だ。

ただし、期間が数年に及ぶプロジェクトにおいては
慎重と情熱のバランスのもとに立てた事業計画も砂に描いた絵になることが多い

プロジェクトの始まりにおいて
どれだけそのプロジェクトの一年後、二年後、三年後の姿を
正確に描けているか。

そのために必要なアクションをブレークダウンして
現在のタスクに落とし込めているか?

理屈でいえば当たり前のことだが、これが難しい。

それは、ふんだんな失敗の経験が必要だからかもしれない

まずまずの結果だった、あのプロジェクトだけど
もう一度やるなら、このシナリオでやれば120%の成果をだせる、と思うことは多々ある

ある場面である選択を取る時にはその前に、十分に仕込んでおかなければいけない

けど、失敗がないとそれに気がつかない。

プロジェクト単位でのPDCAのループ学習は時間がかかるが
実現性の高い事業の絵を描けるようになるためには、無駄ではない。

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