バンコクのスワナプーム国際空港を占拠していた
反政府派がやっと退去することになったようです。
空港閉鎖の影響は乗客だけでなく
航空便をつかった物流をもストップさせていました。
会う人から仕事への影響は?
と聞かれますが、もちろんあります^^;
空港解放の数日前から、航空貨物などは近くの軍用空港のウタパオ経由で
動くようにはなっていましたが、それまでは一週間近く
滞っていました・・・・
ただし、今回のデモ隊などのように、映像的に見てわかりやすいものは
テレビで放送されるので、みんな知ることになりますが
もっと日常的に直面する問題も多くあって・・・
朝令暮改は常
発布された条例よりも担当の役人のアバウトな判断で決まる許認可
乱高下が激しい為替レートに対してのリスクヘッジの手段の不十分さ
などなど・・・
どれも、ニュース性がないので、地味だけど、空港占拠による
ヒト・モノの一時ストップよりも仕事への影響力は大きかったりします。
そんなバンコクの近況を日本で
ニュース番組を眺めながら、考えた今日でした。